乃木坂46を卒業した生駒里奈さんの現在のお金観と将来の貯蓄

老後のお金

生駒里奈がお金に対して感じることは? 100年時代の若者マネー論

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東京大学で行われた『100年大学 お金のこと学部』の特別講座に登壇した、元乃木坂46の生駒里奈(いこま・りな)さん。若者世代を代表する生駒さんは、お金に対してどのような向き合い方をしているのでしょうか。

乃木坂46のセンターをつとめ2018年に卒業した生駒里奈さん(愛称:生駒ちゃん)

写真:編集部スタッフ撮影

生駒さんの将来を見据えたお金の話

今回生駒さんが登壇した『100年大学 お金のこと学部』(2018年10月4日、東京大学本郷キャンパスにて実施)は、「人生100年時代」を踏まえて、これからのお金との向き合い方を考えることを目的とした講座。

今回のイベントでは若者世代のみならず、投資初心者も必見のお金の話が繰り広げられました。

生駒里奈さん

写真提供:日本証券業協会100年大学広報事務局

アイドルグループの乃木坂46に2011年に加入し、2018年5月に卒業を果たした生駒里奈さん。デビュー当初からグループの中心メンバーとしてスターダムを駆け上がった生駒さんですが、現在は22歳と新社会人と同じ年齢です。

若者世代の代表として、将来を見据えた「お金」に関するさまざまな質問に生駒さんは答えます。

生駒里奈さんが登壇した100年大学

写真提供:日本証券業協会100年大学広報事務局

乃木坂46卒業後の現在、お金に対して感じること

乃木坂46を卒業した生駒里奈さんが語る現在と、お金のイメージ

写真:編集部スタッフ撮影

我々の平均寿命は一貫して伸び続けており、100年生きることを前提にお金のことを考えなくてはいけません。

それは我々一般人だけでなく、アイドルという特殊な職業から女優へと転身した生駒さんでも同じこと。

生駒里奈さん

写真:編集部スタッフ撮影

生駒さんは、お金に対してどのような考えを持っているのでしょうか。
卒業後に感じた心境の変化をもとに語ります。

自分の稼ぎだけで自分を養っていかなきゃいけないのを(卒業後に)リアルに感じたんです。

いつ何があるかわからない職業だからこそ、投資、年金、保険のことを考えなきゃ。

約7年間のあいだ所属していたグループを卒業し、女優として個人の道を歩み始めた生駒さん。結成当初は両親からお金を借りて、活動に必要な洋服などを買っていたそう。

しかし今は、「誰かが困っていたら自分のお金で助けたい」「そういう意味でお金は大事なものだと思う」と、過去に助けられた思い出を振り返りつつ、現在のお金への考え方を明かします。

卒業後のお金について語る生駒里奈さん

写真:編集部スタッフ撮影

「貯金を見てニヤニヤ」……生駒さんの貯蓄と投資

乃木坂46を卒業し、現在100年大学お金のこと学部の学生代表をつとめる生駒里奈さん

写真:編集部スタッフ撮影

今回のイベントで、「1000円からでも投資は始められる」と学んだ生駒さん。

つみたてNISAなどの少額から始められ、なおかつ節税メリットがある投資方法は、生駒さんのような若い人で、投資の未経験者でも手を出しやすいのが特徴です。

投資って難しいイメージでもっとお金がかかると思った。

1000円だったらやってみようかな。

もともと貯蓄家で、「お金が増えていくのを見るのが好き」、「預金通帳を見てニヤニヤしている」とイベント中に明かした生駒さんですが、今後は実践的に投資を「身体で覚えていきたい」と目を輝かせます。

卒業後のお金を考える生駒里奈さん

写真提供:日本証券業協会100年大学広報事務局

若者でも投資を始めるべき?お金のプロが回答

生駒里奈さんと100年大学の登壇者

イベント登壇者の写真:編集部スタッフ撮影

今回のイベントで投資に興味を持った生駒さんですが、同じ20代の若者世代にとっては、「お金を貯める時期」、「お金を勉強に使う時期」から「投資を始める時期」へとステップアップするタイミングは分かりにくいものです。

長く生きることを理解していたとしても、大学入学や一人暮らし、資格の勉強や結婚など、人生のステージにはお金が出ていく場面ばかり。生駒さんも貯金の使い道は「結婚資金」にしたいと語っていましたが、結婚後も人生は続き、いつかは投資でお金を増やさなくてはいけない時期がくるかもしれません。

いつ、どのタイミングで投資を始めるべきなのでしょうか。

人生100年時代のライフプラン

写真:Adobe Stock

少額であればいつでも始めていい。

同じくイベントに登壇した、資産運用サービスを提供するウェルスナビCEOの柴山和久(しばやま・かずひさ)さんは、東大生からの「資産運用を始めるべきか」との疑問に、「少額からならいつでも始めてもいい」と素早く切り替えします。

ウェルスナビの柴山さん

写真提供:日本証券業協会100年大学広報事務局

そのうえで、柴山さんは以下のように述べます。

すぐに資産運用をするべきかというと、決してそうではない。

若いときの英会話やプログラミングの勉強などの自己投資は、のちのち何倍にもして返ってくる。

しかし、ある段階を経ると『これ以上自己投資ができない』タイミングが出てくる。

仕事がわかってきて、転職をする時期などで資産運用を始めてもいい。

勉強期間を満足に終え、学んだことを発揮できる転職時などに投資を始めるという柴山さんのアドバイスには納得する人も多いはず。

そして、アイドルとしての活動に区切りをつけ、新たな道に進んだ今こそが生駒さんの投資を始めるベストなタイミングなのかもしれません。

この記事の著者

セネクト編集部

SENECT(セネクト)編集部。老後に向け、検討しておきたいテーマ、知ってると役立つ、知らないと損する制度などをご紹介します。

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